監視カメラとアプリ

2.スマートフォンを監視カメラとして代用する

2017年02月20日 13時29分


監視カメラの設置には、それなりに設置費用がかかります。
そのため、設置をしたいけど、高額な設置費用が懸念されることから、
導入を諦めてしまう家庭を多いようです。
 
そのような時に試してみたい方法に、「使っていないスマートフォンを監視カメラとして代用する」
ということです。
 
2-1.スマートフォンを監視カメラとして代用する方法
ご自宅の引出しに、使っていないスマートフォンはありませんか?
実は、これらの使わずに眠っているスマートフォンこそ、
自宅を監視する監視カメラに代用することができるのです。
 
監視カメラとして代用できるスマートフォンは、
「監視カメラアプリ」をダウンロードできるか否かが重要なポイントです。
スマートフォンの機種によっては、アプリの対応不可機種である場合もあるからです。
 
監視カメラアプリは、日本製をはじめ、外国製のアプリなど多岐に渡ります。
ダウンロードが可能で、かつ使いやすさを重視したアプリを選択するようにしましょう。
 
2-2.スマートフォン自体が監視カメラになる
スマートフォンアプリの使い方は、各アプリにより様々です。
使い方のほか、仕様できる機能の範囲や、使いやすさ、不具合の少なさ、アップデートの頻度など、
色々な要素をもとに自分に合ったアプリを見つけることが重要です。
 
先にご紹介したネットワークカメラは、監視カメラがアプリと連動しているため、
専用の監視カメラ機器と専用アプリのダウンロードが必要でした。
 
しかし、ここでご紹介するのは、スマートフォン自体がカメラの代わりであり、
遠隔操作や再生に関しては別のスマートフォンやパソコンなどを使います。
 
2-3.スマートフォンを監視カメラとして代用するメリットやデメリット
《メリット》初期費用は殆どかからない
スマートフォンを監視カメラとして代用することのメリット、
それは「初期費用が殆ど掛からない」ということです。
監視カメラを設置したいけれど、設置費用を考えるとなかなか決心できないという方には、
費用を安く抑えることができるスマートフォンの活用は非常に効果的といえるでしょう。
 
《メリット》スマートフォンを活用できる
使わないスマートフォンは、まだまだ現役で使えるなど、宝の持ち腐れになっている場合があります。
スマートフォンの機種が新しいモデルであればある程、監視カメラとしての性能の高さや、
利用できる機能の幅が広がります。
ただ単に、放置しているだけでは勿体ないことから、監視カメラとして有効活用するのも一つの方法です。
 
《デメリット》監視カメラの性能や機能にはかなり劣る
使っていないスマートフォンを監視カメラとして代用することのデメリットは、
「一般的な監視カメラの性能や機能にはかなり劣る」ということです。
 
監視カメラとして販売されている製品の多くは、日々性能や機能が改良されており、
どのような環境や状況においても、監視カメラとしての機能を十分に果たすことが役割としてあります。
 
スマートフォンを監視カメラに代用する場合は、留守中の自宅の様子を監視することは可能ですが、
機種によっては撮影した動画の画質が低いことがデメリットになり得ます。
動く物体を動画で確認することはできても、
顔や物体の認識を行うまでの性能は持ち合わせていない場合があるからです。
 
《デメリット》アプリの不具合が起きる可能性
スマートフォンに入れた監視アプリによっては、「不具合が生じて撮影ができない」
といったケースが考えられます。
アプリの不具合で一旦使えなくなってしまうと、再度アプリを起動する必要があるため非常に不便です。
 
留守にしているときにアプリに不具合が起きると、アプリを再起動させるために一旦自宅に戻るか、
遠隔操作をしてアプリを再開させなければなりません。
出先にいる場合は、アプリの不具合に気付かないこともありますし、
いざという時にアプリが動作しなかったとなれば元も子もありません。
 
《デメリット》暗い所や屋外では使えない
スマートフォンを監視カメラとして代用することの最大のデメリットは、
「暗い所や屋外では使えない」ことです。
スマートフォンのカメラは、通常の監視カメラの性能に比べると非常に低いため、
暗いところでの撮影ができないだけでなく、雨の降る可能性がある屋外には設置することができません。
日中の明るいときだけ撮影できれば良いという場合には、スマートフォンでも代用ができますが、
夜の防犯用として監視カメラを導入したいという場合には、
一般的な監視カメラを導入した方がメリットは高いといえます。